2024(令和6)年度が始まりました。皆さま方におかれましては、放課後子ども教室「ほくせい」の事業・活動にご理解とご支援をいただいておりますことに心より厚くお礼申し上げます。
さて、放課後子ども教室「ほくせい」は、2012(平成24)年4月に設立され、年を追うごとに充実発展してまいりましたが、これもひとえに皆様方のご理解とご支援のたまものと感謝しております。
子どもは、家庭・学校・地域がそれぞれの役割を担うことで、心豊かでたくましく育ちます。
「ほくせい」は、家庭や学校ではできない様々な体験の機会と場所を用意して子どもたちを迎え入れています。
地域には、いろいろな分野で専門的な知識と技能をお持ちの方々がいらっしゃいます。そうした方々に先生になっていただき、ご指導いただくことで、子どもたちはこれまで経験のなかったさまざまな体験ができます。
大きくなって社会人になったときに、この体験が生きる力となり、人として
の成長につながります。「百聞は一見に如かず、百見は一験に如かず」です。
自分の体を通して獲得したもの(体験)は自分の身に付きます。「体験は宝、体験は一生の財産」といわれる所以です。
ぜひ、子どものうちにいろいろな体験をさせてあげてください。
放課後子ども教室ほくせい 理事長 片山 富夫
子どもは家庭の宝・地域の宝・国の宝と言われますが、そこには教育やしつけが大切です。
家庭はしつけ、国(学校)は知育、地域は社会性を身に着ける。
地域の教育力が皆無とまで言われている今 ”放課後子ども教室「ほくせい」” が地域の方々による「地域の学校」として、あいさつやルールやマナーや友達作りなど「自分発見」「思い出づくり」に一人でも多くの園児・児童・生徒・保護者の方に参加していただきたいと思います。是非ご参加ください。
放課後子ども教室ほくせい 事務局長 小川 時生